音楽マイスター検定とは?

  • 歌が歌える、楽器が弾ける事をもっと評価する検定です。
  • 音技協のプロ認定に必要な単位を取得出来ます。
    • 1級で5単位
    • 2級で4単位
    • 3級で3単位
  • 日本音楽技術協会会員のみ受検出来ます。

音楽マイスター検定のメリット

①実技力の証明

音楽マイスター検定に合格することで、あなたの実技力が公式に認められ、プロ認定に必要な単位を取得できます。これにより、アーティストとしてのスキルを客観的に証明することができます。

 

②プロ認定に向けたステップアップ

音楽マイスター検定は、プロ認定事業の一環として設けられており、プロアーティストとしての道を確実に歩むための重要なステップです。検定に合格することで、音技協認定プロアーティストになるための基盤を築くことができます。音楽マイスターで2級以上に合格された方は、プロ認定事業に必要な10単位中の3単位を取得できます。

 

③継続的なスキルアップ

検定を通じて自分の実力を確認し、さらに高みを目指すための目標を設定できます。継続的なスキルアップにより、アーティストとしての価値を一層高めることが可能です。


検定内容

あなたの歌や楽器の熟練度を検定して、そのレベルに応じて音楽マイスターとして協会が認定します。

何曲でも何回でも受験出来ます。


音楽マイスター検定 楽器部門(1級~5級)

  • 鍵盤楽器
    • ピアノ
    • キーボード
    • エレクトーン等
  • ギター
    • エレキギタ
    • アコースティックギター
    • エレキベース等
  • 弦楽器(バイオリン、ビオラ・チェロ・コントラバス等)
  • 管楽器(トランペット・トロンボーン・ホルン・ユーフォニアム・チューバ等)
  • 木管楽器(ピッコロ・フルート・オーボエ・ファゴット等)
  • その他(ハープ、シロフォン、グロッケン等)

楽器部門の各等級の説明

1級:プロフェッショナルレベル。高度な技術と深い音楽的理解が求められ、難易度の高い曲を正確に演奏する能力が必要です。

2級:上級者向け。高度な技術が要求され、1級ほどではないが安定した演奏と表現力が求められます。

3級:中級者向け。基本的な技術を習得しており、難易度の低い曲も演奏できる。技術と音楽性のバランスが重要です。

4級:初級から中級への移行段階。基礎的な技術と安定したリズム感が求められます。比較的簡単な曲でも評価されます。

5級:初心者向け。基礎的な演奏技術を習得するためのステップ。基本的なリズム感と音程の維持が求められます。


音楽マイスター検定 ボーカル部門(1級~5級)

ボーカル部門の各等級の説明

1級:プロフェッショナルレベル。正確な音程とタイミング、深い表現力が求められる。難易度の高い曲を完璧に歌う能力が必要です。

2級:上級者向け。正確な音程とタイミングが求められ、表現力も重視される。難易度の高い曲を安定して歌う能力が必要です。

3級:中級者向け。基本的な技術を習得し、音程やタイミングの安定性が求められます。

4級:初級から中級への移行段階。基礎的な技術とリズム感が求められ、比較的簡単な曲でも評価されます。

5級:初心者向け。基礎的な歌唱技術を習得するためのステップ。音程とリズム感の基礎が評価される。


音楽マイスター検定 ドラム部門(1級~5級)

  • ドラム
  • ティンパニー
  • 太鼓等

ドラム部門の各等級の説明

1級: プロフェッショナルレベル。全曲を正確に演奏し、複雑なテクニックとダイナミクスを完全にコントロールする能力が求められます。

2級: 上級者向け。高度なフィルインと正確なタイムキープが求められる。全曲を安定して演奏する能力が必要です。

3級: 中級者向け。基本的な技術を持ち、全曲または一部を安定して演奏する能力が求められます。

4級: 初級から中級への移行段階。簡単なフィルインと安定したリズム感が求められる。全曲または一部を演奏できます。

5級: 初心者向け。基礎的な技術を習得するためのステップ。簡単なフィルインとリズム感の基礎が評価されます。


検定方法

音楽マイスター検定の方法については、以下の2つの形式から選択可能です。

 

1. 対面検定

会場:緑公会堂または音楽スタジオなど

内容:受験者は指定の会場で、検定官の前で実技を行い、直接評価を受けます。

事前準備:受験者は、どの級に挑戦するかを事前に決定し、準備を整えてから受験します。

演奏曲:課題曲は設定されておらず、受験者が自由に選択した任意の曲で挑戦することができます。

 

2. ビデオ撮影による検定(過去3年以内の演奏であれば提出可能です。演奏日付を明記して下さい。)

形式:編集なしの一発撮りのビデオを提出

内容:受験者は、自身の演奏や技術をビデオ撮影し、編集無しで提出します。ビデオは検定官により厳正に評価されます。

事前準備:受験者は事前に挑戦する級を決定し、撮影に臨みます。

演奏曲:ビデオ形式でも、課題曲の設定はなく、受験者が任意で選んだ曲を演奏して検定に臨むことができます。

 

どちらの方法でも、受験者は自身のスキルに合った級を選択し、自由に選んだ曲で準備を行うことが可能です。そして、音楽マイスターとしての実力を公平に評価し、検定結果をお知らせいたします。

 


検定結果

音楽マイスター検定の結果については、以下の流れで進められます。

  • 挑戦級の設定
    • これにより、受験者は自分の目標とするレベルに応じて適切な準備を行うことができます。
  • 検定結果の通知
    • 試験が終了した後、受験者が挑戦した級に対して審査が行われます。審査員は受験者の演奏や技術を慎重に評価し、どの級に該当するか決定します。
    • 試験結果は後日、審査員から受験者に正式に通知されます。この通知により、受験者は自分のスキルがどの級に相当するかを確認することができます。

このプロセスにより、受験者は自分のスキルレベルを客観的に評価され、今後の音楽活動に活かすことができます。


検定料

※下記とは別途に5組までモデルケース特典を適用

  • 1級
    • 一般受験料:30,000円
    • 音技協会員:25,000円
  • 2級
    • 一般受験料:25,000円
    • 音技協会員:20,000円
  • 3級
    • 一般受験料:20,000円
    • 音技協会員:15,000円
  • 4級
    • 一般受験料:15,000円
    • 音技協会員:10,000円
  • 5級
    • 一般受験料:10,000円
    • 音技協会員:7,500円

音楽マイスター検定合格者特典

 音楽マイスター検定に合格された方には、以下の特典をご提供いたします

 

①認定証書フレーム付き

高品質なフレームに入った認定証をお届けします。ご自宅やオフィスに飾り、達成の証として長くご利用いただけます。

 

②音技協オリジナルバッジ

音楽マイスター検定合格者の証として、音技協オリジナルバッジを贈呈します。イベントや公演時に着用し、プロフェッショナルとしてのステータスをアピールできます。

 

③プロフィール掲載

合格者のプロフィールや経歴を、音技協の公式ウェブサイトやパンフレットに掲載します。これにより、プロモーション活動をサポートし、業界内での認知度を高めます。

 

③プロフェッショナル・サポートパッケージ

合格者限定で、音技協のコンサルティングサービスや特別セミナーに優先的に参加できる特典をご用意しています。これにより、さらなるスキルアップを支援します。

 

④公式ロゴ使用許可

音技協の公式ロゴを名刺やウェブサイトに使用できる許可を提供します。これにより、あなたのプロフェッショナルなイメージを一層強化します。

 

これらの特典を通じて、音楽マイスター検定合格者としてのステータスを高め、音楽業界での活動を力強くサポートいたします。

 

プロ認定事業と音楽マイスター検定を活用して、音楽業界での信頼性を高め、アーティストとしての成功を手に入れましょう。